阿波しじらを着た、プチDの感想です。
こんにちは、好きな作家さんの小説が販売されます。プチDです。
読みたい!
さて、今日は阿波しじらのプチレビュー。
ここ4ヶ月ほど、よく着ました。
生地感
しぼしぼとして、優しい。
表面にしじら独特の凹凸があり、優しい肌触りです。
綿独特のよさが感じられます。
着心地
しなっと柔らか。
暑い時期向けの生地ですが、特に薄いだとか、
頼りないだとかということは感じませんでした。
しぼしぼの肌当りは気持ちよく、しなっと柔らかに体を包みます。
涼しさ
不快感軽減に◯。
やはり夏向けの生地はここがきになるところ。
大前提として、夏は何を着ても暑い!?です(笑
裸でいたって暑いわけですものね>x<
しじらを着ると他の木綿(例えばkippeや遠州木綿)、と比べ不快感が減りました。
特に他の綿は胸のあたりに熱がこもる、じとっとした感じがしました。
しじらもこもるはこもるのですが、これが大幅減。
特に麻の襦袢を着ているときは、じっとり感がほぼ気にならないほどでした。
着れる時期
プチDが愛知県西尾市で住んでいる感覚だと
5月の「蒸すなー」と思う時期は着始めてOKだと感じました。
6月はバッチリ。
7、8月は冷房のある部屋ならちょうどいいくらい。
何時間も外という場合は、工夫が必要そう。
9月は月末まで。それこそお彼岸明けぐらいでしょうか。
寒がりのプチDは、雨のないときは快適。
雨が降って、熱が奪われるときは肌寒いなと感じました。
洗濯
サーキュレーターがあると◯。
しじらというより、この季節の洗濯です。
9月末になると衣替えですね。
冬の着物を出して、しじらをしまう方もいるのではないでしょうか。
日差しが弱くなって、雨も多く、湿度が高くなります。
着物がなかなか乾かない。
特に生地が重なる襟元は大変。
プチDも先日洗濯しました。
しじらを2日ほど影干したのですが、全然乾かず、ジトジトべったり。
生乾きの臭いも気になりました。
結局洗い直して、サーキュレーターをつけて、乾燥。とほほ。
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今日のアイテム
「阿波しじら」
商品紹介というか、余談というか(笑
僕が来ているのはこの白いタイプのしじらです。
この着物を選んだときに、
プチD「汚れないかな?」
と心配していました。確かに汚れると目立つ?といえば目立つのですが
プチD「心配したほどじゃなかった。」
正直フツーでした。
むしろ食事のときに、所作を意識して丁寧に箸を使うようになりました。
白、ありです。