綿とウール、それぞれ良さがあります
こんにちは、プチDです。
今日の西尾は風もなく、ぽかぽかな1日でした。
冬物だと、汗ばむくらい。
さて、そんな冬物の着物ですが、
プチD今年は三河木綿の厚地とタキシード生地のウールを着ました。
綿とウール、やっぱり感覚が違いますね。
プチDが着た感覚だとこんな感じ
暖かさ
・三河木綿:十分暖かい
・ウール:十分暖かい
暖かさはどちらもバッチリ。さすが冬物の着物です。
生地感
・三河木綿:もこもこふわふわ。ハリもあり、しっかりしてます。
・ウール:しなやかで、優しい印象。
生地感は良し悪しというより、好みですね。
三河木綿はパリッとして重厚感がありますし、ウールはたれ感が優しいです。
重さ
・三河木綿:しっかり着ている感じ
・ウール:一般的な綿とほぼ変わらない
三河木綿は冬物な分、しっかり厚地で重量感があります。
ウールは一般的な木綿とでも言えばいいでしょうか、
例えばプチDの持っている片貝とほぼ変わりはありませんでした。
ちなみに、重量ですが三河木綿は約1kg
ウールは後日調べて追記します。
肌触り
・三河木綿:まるでタオルのよう
・ウール:すべらかでありつつ、ウール独特の感じ
三河木綿はふっくらして、まるでタオルに包まれているような印象を受けました。
ウールはつるっとした印象を受けつつも、ウールの毛の質感は感じられます。
チクチクするというほどではないのですが、「あ、ウールだ」という独特な質感があります。
そんなかんじですね!
素材によって得意な部分が違います。
例えば
肌触り重視なら、三河木綿。
重さ重視なら、ウール。
といったように、どこを重視するかによって、好みが分かれそうです。
ここのところ詳しく聞きたい!というような意見ありましたら、ぜひコメントください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日のアイテム
「滋賀麻 長襦袢」
引き続き、麻の長襦袢です。
このシリーズの麻は、反物幅が広く、背が高い方にもオススメ。
襦袢幅39cmなので、裄は72cmあります。
着物裄にすると、約74cmまでいける優れもの。
背が高くて、自分サイズの襦袢がなかなか見つからないという方に・v・