知識よりも、自分の体感!
こんにちは、プチDです。
皆さんにお聞きしたいのですが、
着物を着たい!から購入までのスパンってどのくらいでしたか?
たまーに
「3年ほどテレビジョンを見ていたのですが、初着物です!」
とか、
「何年も着物の理想を考えていました!」
という方がお見えになります。
やっぱり着物ってハードルが高いのかな~?とか
てれびじょんを見ても、中々手を出しづらいのかな〜?と、
ふと疑問に思いました。
ハードルは
「何を買えばいいのかわからない」
「どれが自分の理想に近いのかわからない」ということなのかなと思いつつ。
服を買う金額として決して安くないので、気軽ではなく
そのあたりで悩んでいるのかなと、仮説をたててみたり。
ちなみに、プチDの実体験ですが
最初のきちんとした普段着着物は遠州木綿でした(知人の絵描好きで、染めてもらった着物でした。)
寸法や難しいことは、ある程度プロに任せて作りました。
1着つくると一気にいろんなことが開けたのを覚えています。
あ、このくらいの生地はこの着心地なんだ。
これは自分には暑い、これは自分には寒い。
きちんと着たつもりだけれど、短いな。
この色は自分に合うな。
等など。
結構頭のなかでぐるぐるしているよりも、
どんなものでもいいから1着きてみたほうがいいなと思いました。
ーーー今日のアイテムーーー
「片貝綿ちぢみ」
暖かくなってきましたね。
もぅ春です。
そろそろこういうのを着たくなって来る頃ではないでしょうか。
珍しい、片貝木綿のちぢみです。
スタンダードな片貝木綿と比べ軽く、サラッとした肌触り。
染が施されていて、贅沢な1着です。