着物は加工工程が多岐にわたるので、追いかけるのが大変。
こんにちは、プチDです。
今日は今年の分の伝票整理をしていました。
まさか、これで丸々1日使うとは・・・。
今年のはじめの伝票から、
一件づつ「仕立てをしてあるのか、チェック漏れはないか、
止まっているものはどこの加工工程でつまづいているのか。」
調べていました。
プチD自身は「さっと見れば終わるだろう」と簡単に考えていたのですが、
実際は「どこの加工に出ているのか」
「誰が把握しているのか」
「特殊な要望が出されていないか」
等々、
先輩の皆様に確認することいっぱい。
着物って、基本的な流れはあれと、
特殊な例が少なからずあるな〜と、
改めて思ったのでした。
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今日のアイテム
「小千谷 長襦袢」
暑い日はコレ!
麻100%、小千谷の長襦袢。
洋服のとき、なかなか素材って注目することが少なかったなーと感じます。
ただ、洋服感覚て適当に夏物を買うと、結構落とし穴が多いのです。
今日おみえになったお客様は、去年ポリの長襦袢を着て過ごされたそうなのですが、
お客様「暑くて気持ち悪くなっちゃった」
と仰っていたくらい。
着物は素材が違うと、全然違います。
夏はやっぱり麻。プチDも今日は小千谷の長襦袢です。