着物はこんな風に着たい!『袖口』編
こんにちは、ロフトベッドは店舗から翌日発送でした。プチDです。
でも運送屋さんが1週間かかるって@x@
さて、今日は袖口のお話です。
ここは完全にお客様の好みを言っていいところです。
まず袖口。ここは6寸(約22cm)が一般的です。
6寸は非常に考えられた寸法で、
手を入れて防寒したり、手を動かしたときに袖の動きが美しい(プチDの主観)寸法です。
ただし、この袖口。
よくドアノブや、手すり等の突起に引っかかります。
袖口が「ブチッ」といったときのあの悲しさ・・・。
特に僕は針と糸を持ったことがないもので
「あぁ・・・これを直しに持っていかなくちゃいけないのか。」
っとなりました。
ちなみにこの「ブチッ」は、袖口を小さくすることで解決できます。
プチDの好みは4寸5分(17cm)。
ちょっと袖の動きに優雅さはなくなりますが(プチDの主観)
この何年か突起にひっっかかることもなく、個人的には快適寸法です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日のアイテム
「シルクウール」
今日のシルクウールは縞タイプ。
遠くから見ると、無地に見える目立たない縞が綺麗です。
縞が苦手で・・・という方でも、このくらいはいかがでしょうか。
色は紫、明るい紫で品がいいです。
カジュアルな雰囲気を残しつつ、上品な雰囲気もありつつ。
イメージとしては、
「いつもこの時間にすれ違う綺麗なお姉さん。話しかけたいけれど、ちょっとドキドキ」みたいな。(変なたとえ・・・