プチDの感想です。

こんにちは。換気扇を購入しました。プチDです。
忙しい合間に設置を手伝ってくださった方に感謝を。

今日は僕の着ている着物を1着紹介します。
米沢の木綿でkippe。あちらのことばで「着よう!」
という意味だそうです。
発色が綺麗なものが多いです。
明るいオレンジだとか、ターコイズ、グレーパープル等、
なかなか他の木綿では見ない色が揃います。
着ているとウキウキ。気持ちが明るくなる色バリュエーション。

kippe0501
生地感はふわり、ゆらりとした感じ。
軽やかではありますが、重量感もあり、肩に優しく沿います。

特徴的なのが、表面のシボ感。
ストライプの白い箇所はしっかりとハリ感がありつつ、
色の入ったところは凸凹ができます。
洗濯していくと、より凸凹が強調されます。
イメージとしてはしじらが近いでしょうか。
しじらよりも若干緩やかなウェーブですね。

この凹凸とふわりとした生地感の相乗効果で、
肌触りは優しく気持ちがいいです。
同様に、凹凸があるために綿特有のシワ感は目立ちづらいです。

注意点としては、凹凸がかかればかかるほど、
生地が引っ張られるので身丈が短く感じます。
※縮んでいるわけではありません。アイロンがけをすると元の長さに伸びます。

そのため、プチD的には「ちょっとしたxx」よりも完全普段推奨です。
特に男性は対丈で作るので、凹凸が身丈がダイレクトに響きます。

もし、男性でキチッと着たい!という場合は、
アイロンがけをするちょっとした愛情というか、
思いやりが必須な子になってきます(笑

また、プチDはいまのところ120日〜150日ほど着たのですが、
このくらい着るとピリングのケアは必須です。
首にもこもことしたものが当たる感触があります。

季節感てきなものは、やはり春のようなうららかな日が気持ちいいです。
プチDは身長165cm,体重50〜55kgの極端な痩せ型で、極端な寒がりです。
一般的な女性の人と同じか、ちょっとさむがりくらいかな?冷え性とまではいきません。

そのプチDの感覚として3月ごろは(愛知県西尾市です)、
厚めの襦袢やちょっと暖かいものを入れたほうがいいかなーという感じ。
4月、5月ごろは最高。
5月の末の季節の変わり目になると暑いです。アウト。
ちょっと過ぎて、不思議と6月の中頃はギリギリ着れるかなという印象でした。
それ以降は湿度が出てムレ感を感じてアウト。
冷房の効いた乾燥した環境下なら、その人の好みかな?という感じです。

6月中旬のこれはkippe云々ではなく、
急に暑くなったものだから、体が温度変化についていけず、
何着ても暑いと感じたのではないかなと考えています。

っということで、今日の商品紹介はkippe
9月〜10月ごろに着始めたら、パーフェクトなタイミングで、良さをめいっぱい味わえます・v・
そろそろ秋物かな?とお考えの方、是非お勧めします。