冬に重宝されていた理由がわかります。
こんにちは、プチDです。
今日はウールの着物について、プチDの感想を。
※あくまでも個人的な感想です、ご承知おきください。
ウールの着物、なにがいいかというと
1軽い(他の普段着着物と比べ)
2暖かい(ただし、防寒はやはり必要)
3シワになりにくい
プチD、今年の冬はずーっと1着のウール着物を着倒しています。
あづまやで作った、スーツ地のウール着物です。
もちろん、たーまに正絹や木綿も挟むのですが、9割以上この着物です。
そんなウールを着ていた感想ですが、
1.なにより普段着として軽い。
冬はどうしても体が縮こまって、運動をしなくなりますよね。
当然肩こり等も起きやすい季節です。
重い着物、重ね着をしていると、肩にずっしり来るのを感じます。
洋服だってそうですよね
「重ね着しすぎてゴワゴワする、体が重い」
分かります。
特に女性は、ボリュームのあるものを着ると重量感を感じやすいのではないのでしょうか。
もちろん、ウールが羽衣のように特別軽いわけではありませんが、比較的快適です。
また、洋服を重ね着するときと比べても
プチD「こっちのほうが軽いし、動きやすいなー」と感じます。
この軽さ、体への負担。なるほど、冬に愛用されていたわけだなと感じます。
2・3はまた後日お届けします!
ーーー今日のアイテムーーー
「ち江す 半幅帯」
今日は半幅帯を幾つかUPしたので、そのうちの1本を。
売り切れ続出、ち江すさんのろうけつ染め半幅帯です。
可愛らしい柄行と、綺麗な色使い。
そして、ロウケツの柔らかな線が素敵な帯です。
今回は新作!
以前の帯と似て非なるのは、その地紋。
菱と菊の地紋が、帯の良さを引き立てます。
楽しい、遊びのカジュアル着に合わせてみるのはいかがでしょうか。