普段着着物はシミができた時や、ぱりっとさせたい時に
こんにちは、プチDです。
前回のつづき!
今回は普段着について。
普段着といえば大別して
・種類:着物
素材:綿・麻・ウール
・種類:羽織
素材:綿・麻・ウール
のパターンがありますよね。
あづまやでは、だいたい下記のように洗ったり、クリーニングに出しています。
【着物】
◯綿 自宅で洗濯
シワや汚れが気になったらクリーニング
・通常
綿素材はよっぽど自宅であえます。
なので市販の洗剤(襟や袖の汚れも洋服を洗う襟袖用の洗剤でOK)で洗います。
また、直接放り込んで洗うと、ほつれたりするので、必ずネットに入れて洗います。
ポイント!
ネットは着物1枚につきネット1枚!
濡れた状態だと、特に色移りがしやすいようで、
他の洗濯物に擦れて色が移る場合があります。
1枚のネットに着物や襦袢を重ねて入れると、
特にこの現象が起こりやすいので、お気をつけください。
脱水は短時間でOK。
水が滴るか滴らないかくらいに脱水して、
あとは物干し竿に着物を通して干せば完成。
水の重みで、アイロンいらずに綺麗に干せます。
・シミ、シワがきになる時
何ヶ月も着ていたので、いちどサッパリとさせたい。
そんな時こそクリーニングの出番です。
町のクリーニング屋さんでもOKです。
着物にはタグが付いていないことが多いので
必ず綿素材だということを伝えましょう。
プロのアイロンがけはやっぱり気持ちいいですね。シャッキリ。
イベントの前なんかに出す人も多いです。
案外長くなりました@x@
つづきはまた今度!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日のアイテム
「遠州木綿」
ちょっと珍しい一反。
遠州木綿は定番の100選を見かけることが多いのですが、
こちらは定番外の商品。
しんなりとした肌触りは健在で、
刺し子風の織りが独特の凹凸感と表情を見せています。
柄も変わった格子柄をしており、
仕立てで色々いじれます。
ネットではあづまやのオススメの2パターンをご紹介してます。
モノトーン調なので、モノトーンのインテリア等とも相性がいいですね。
黒い革張りのソファーに、マイセンの白い陶器とかどうでしょうか。
カッコイイ1着です。