この色はどう?この糸だと厚い?
こんにちは、ベットをリクライニング風にしました。プチDです。
風です。物理的に無理やり(笑
さて、今日は突発!蒲郡の織元さんへ突撃です。
三代目「オリジナル木綿を作る!」
現在試行錯誤をしています。
あづまやのオリジナルは、ドビー織機というタイプの織機で織っています。
三代目「経糸白だとこうなるのか」
経糸と横糸で色を出すのですが、
色作りの難しいこと。
単純に縦横の色が混じり合うわけではありません。
生地の表情が出るところによって、
色糸の出方が変わります。
三代目「こりゃ1日使って、いろいろ試さなきゃあかんな」
試行錯誤はつづきます。
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今日のアイテム
「阿波しじら」
今日は民芸調の茶色。
ふと、色合いを見て
「昔ながらの色合いだなー」
と思ったことはありませんか。
プチDは、よく民芸調と表現するのですが、
どうして昔ながらと感じるのか不思議に思います。
大して昔の色合いを見たことあるわけでも、
勉強したことあるわけでもないのに、不思議。
それとも今の流行と違うと、どれも民芸調に見えてしまうのでしょうか。
そんな民芸調の着物。
以前、時代劇がお好きな男性のお客様がお召でした。
お客様も、こぅ、枯れた格好良さ?があって。
渋い雰囲気がでて、かっこよかったなー。
渋い色合いのものは渋い人に似合うんだなとしみじみ。