布地の難しさ
こんにちは、焼肉食べたい、プチDです。
体が肉を欲している。
さて、今日は断ちものをしました。
布地を断つことはよくしていたのですが、
今回は着物を断たせてもらいました。
プチD「自分用の、失敗しても安心・v・」
着物は形がシンプルなので、
一部長さを測ったら必要枚数分重ねて切ります。
伝わるかな？
例えば身丈。
僕は約3尺8寸です。
縫い代＋１寸で３尺９寸。さらに倍の７尺８寸で前後ろ。
左右あるので、さらに倍の１丈5尺６寸。
つまり、３尺８寸を４回折り返して、カットします。
これがきちんと測ったつもりでも、
生地が伸び縮みしてうまくいかず。
試行錯誤をしたり。
ハサミを入れるときも、生地がひねてまっすぐにいかなかったり。
それはそれは時間がかかりました（苦笑
単純なことだけれども、その単純が難しいんだなーと改めて感じた瞬間でした。
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今日のアイテム
「阿波しじら」
カラフルな阿波しじら。
紺の地色に、色とりどりのストライプが入っています。
これだけ多色使いなのに、着物になるとスッキリして見えるんですよね。
普段着着物は縞が多いですが、
幾千幾万と試行錯誤されたなかで
今でも続いていると思うと、
定番には定番の理由があるんだなーと思ったり。
色バランスの絶妙な一着です。
