前回の藤井絞に引き続き、絞りのゲストをご招待!今回は革の絞りのお話です。

こんにちは、プチDです。

昨日の放送も大いに盛り上がりました。
愛知県の有松より、革の絞り「くくる」の佐藤ご夫妻を招いての放送でした。

絞りといえば、有松ですが革の絞りがあるとは
僕も寡聞にして知りませんでした。

お話を伺ってみると、佐藤さんは
0から始め、全て独学でお作りになったとのこと。

佐藤「革の絞りは、行ける!とおもった」
それがきっかけと仰っていました。

革の勉強をし、素材を求めて自ら足を運び。
絞りの勉強をし、試行錯誤を繰り返し。

聞くところによると、素材の吟味はもちろんのこと
自分が納得する革の絞りをつくるのに、
1000個の絞りをつくったとのこと。

気の遠くなるような時間です。
そして、なんと革の絞りができるまでのその間、アルバイトをしながら生計を立てていたとのこと。
驚きに継ぐ驚きです。

お話を伺うにつれ、熱意があればなんでも出来るんだなという気持ちになりました。
なんとなしに励まされた気がします(笑
ものづくりをしている方、これから何かをしたいと考えている方。
素敵な放送です、ぜひご覧ください。