3代目です。
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気を取り直して今日の話題は「長襦袢」

実は意外と重要視されていない方も多いと思います。

当店が長襦袢の生地としてここ数年完全に惚れ込んでいるのは

京都 あさみ(浅見)謹製の長襦袢です

浅見さんの中でも当店が好んでお勧めしているのは、3種類あります。

単衣・冬向きの「叢雲(むらくも)

単衣・夏向きの「流砂(りゅうさ)

夏向きの「菱上布(ひしじょうふ)

なぜこの3種類を特にお勧めしているのかは店長自ら使っているのは当たり前のことですが、

いずれも絹100%ですが「家庭で洗っています」

*メーカーさんは完璧に洗えるとは謳っていません。自己責任でお願いします。

もちろん、洗う時は手洗いで気をつける点も少しはありますが、私が何年も着て何回も自分で洗っているのですが、全く問題ないという結論に当店ではたどり着いています。
しかも絹の長襦袢って以外と裾などは擦れに弱いんで、すぐに布が切れちゃうんですよね。しかし、この浅見さんの襦袢はこの私の使用頻度で3年経った今でも切れていません。(もちろん少しは弱っていますが)

絹の襦袢が一番良いのはわかっているけど、メンテナンス代が。。。裾が切れて弱いし。。。

こんな方に圧倒的にお勧めしています!

でも。。元の色は白なので、色が白のままじゃあなぁ。。

そんな声に応えるべく、

当店ではお好きな色に染めてお仕立てをしています。

今回の例は、、流砂をお求めになった男性のお客様
元々の生地は

2016asaminaga-0102

これをベージュ系に染めました。

asami

しかもそれぞれに並幅・広幅の商品展開があるので、男性や背の高い女性も十分に裄が出せます。

本当に良いことづくめのこの長襦袢、皆様もどうぞご検討いただけると幸いです。

良いものは良い。当店の格言です。