3代目です。

先日の火曜日は定休日でしたが、早くも夏物(浴衣メイン)を仕入れに行ってきました。

行き先は。。静岡県「浜松市」です!

皆さんは浜松が日本の浴衣の一大産地だとご存知でしたか?

特に「注染(ちゅうせん)」と呼ばれる染め技法を使って染める浴衣が有名な産地です。

注染の詳しい説明は以下の動画をお暇な際にご覧ください。

注染の良さは、注いで染める特徴から、非常に綺麗で自然な「色のぼかし」にあると言っても過言では無いです。
私はその注染のゆかたが大好きで当店にはたくさんの注染のゆかたを見る事ができます。

ただし、年々職人さんが減って来ているのも確かで、跡継ぎがいない工場もあると聞きます。

シルクスクリーンプリントや輪転機転写プリント、今ではインクジェットと大量に作る技法はどんどん進化しているし、それらの浴衣も素敵な柄もたくさんあります。

今回のブログを見てくださった皆さんには是非とも注染の技と特徴を知ってもらい、今年の夏は「浜松」で染められた「注染」の浴衣をお店の方に尋ねて頂きお手に取ってみてください。

当店に入荷されるのが4月から5月です。もちろん入荷したら今年も生放送でお伝えします。どうぞお楽しみに!